FXトレード「一本勝ち」運用記録 第３週

OANDA JAPANのFX口座で、グリッドトレード口座にある資金を有効利用する目的として、 EA販売サイト「ゴゴジャン」でも屈指の人気を誇るＥA「 一本勝ち」を運用しています。

トレンドフォロー型かつ安心の１ポジションでナンピンなしの、安心かつ非常に優秀なＥＡで、公式フォワードでは2016年のリリース以来、その口座残高は何と４倍！！！
概略は下のスクショをご確認ください。

一本勝ちとは！

年率にして60%近い数字をたたき出しています。
１９年は低迷していますが、１８年１９年はそもそもレンジでボリンジャーバンドも非常に狭かったので、まぁ仕方ないかなと(・へ・)

ただ、色々と調べて行くと、
「公式フォワード優秀すぎ」
「公式だと微益撤退してるけど、自分は今も継続かつ真っ赤」
みたいなTwitterやブログがちらほらと出てきます。

かくいう私も経験があるので(;'∀')、以下のような考えをベースにEAを運用しています。

• OANDA JAPAN NY proで運用する
• MT4を運用するサーバはNYに近いものを借りる
• 一本勝ちのストラテジはCancerを使用する
• 公式は年利60%だけど、10%も行けば上等!!!

なんでOANDA JAPANでしかもNY？

なぜTOKYOサーバではないのか？　 (?_?)
一本勝ちを調べて行くと、2018年10月18日に事件が起こっています😨

詳説は省きますが、これはOANDA TOKYOに限らずFX取引を行う以上発生する可能性はどの口座でもあり得ます。
なので、日本ユーザーが埋没しそうなNYがいいかな？というのが一点。

後は実際上の問題で、並行するグリッドトレードを行う上でTOKYOは１万通貨が最小で、NYは千通貨から取引が出来る、ということも大きいです。

MT4の運用はNYに近いところで！

OANDA JAPAN NYは当然ながらNYにサーバがありますので、当然ながらNYに近いところの方が、レート配信と売買指令に掛かる時間が短くなるので約定力があがる！ハズ。

BEEKS FX VPSという会社がOANDA JAPANと提携でNYの環境を提供していたのですが、提携は解消された＋高いので、私も使用している「Vultr.com」を利用するか、AWSを利用するかといった状況です。

この辺の環境紹介はまた別途記事を作成します。

ストラテジーはCancerを使う！ 年率10％も行けばいいな！

「一本勝ち」は１２星座宮になぞらえた、１２個のストラテジーを持つのも特徴で、そのスコア・特徴は微妙に違います。

元々リリースされた際のストラテジーはAQUARIUSで、公式フォワードもこのストラテジーを利用しているのですが、なぜCancer？　(・・?

それは、上までの記事の中で公式フォワード通りの取引がされる可能性がなさそうだ、という事が御理解いただけていると思いますが、Cancerはバックテストでドローダウンしにくく、かつ、AQUARIUSと利益がそれほど変わらない。という事が分かっています。

公式の年率60%は中々驚異的な数字で本当に取れれば大変理想的なのですが！！！
私が同じ口座で並行運用しているグリッドトレードと同じくらいの穏やかさ、同じくらいに稼いでくれれば万々歳！　というコンセプトからこのような設定になっています、

一本勝ち は複数種類ある！

一本勝ちは２種類の価格で提供されています。

一本勝ち ￥50,000

口座の金額を計算して自動でロットを決めてくれる複利機能付き。
他の機能は一切変わらないので、VPSやMT4は毎週触らない！完全放置！　なんて方以外は次に紹介するスタンダード版がよろしいかと思われます。

一本勝ちスタンダード版　￥35,000

複利機能がなく、￥15,000も安い！
オススメ！
私は複利機能付きの方を購入しましたが、複利機能を使ったことは無いです。

第３週の運用成績

今週は、水曜日に-40.5pipsと見事に大爆死を遂げ、今までの利益を吹き飛ばしました。

この様子を見てると、今までも公式フォワードのAQUARIUSと同じ動きをしているので、「ホントにCANCERか！？ ドローダウンが少ないはずでは！？」という深刻な疑問が。

その辺はおいおい検証していくとして、公式は動いていませんでしたが、木曜夜に雇用統計で円安になったところを売で入り、ヨコヨコレンジを見事に切り抜けて+8.3pipsと程ほどに利益を上げてくれました。

ついては、今週の成績は以下の通りです。